ボート部ってどんなとこ?

歴史

詳細は調査中ですが、1966年(昭和41年)に創部しました。当時は所有する艇もなく、近県の団体から借りてきたり、香川大学の卒業生(もちろんボート部ではない)から寄付を集めたり、毎年学生課に通いつめたり・・・とさまざまな苦労の中からのスタートでした。そんな苦労も実り、今では考えられないことですが、国立公園(瀬戸内海)内である屋島壇ノ浦に仮設プレハブですが、艇湖が立ちました。
今では府中湖にある県立艇庫に曲がりさせていただき、高校生や社会人・一般団体等と一緒に練習しています。

2016年には創部50周年を迎えます。戦績は今でこそ近年低迷していますが、過去にはインカレなどにも入賞しています。新入生の皆さん、ボート部を再興し、また新しい歴史を僕たちと一緒に作っていきませんか?

環境

乗艇練習は、幸町キャンパスから約15km程の距離にある府中湖漕艇場(坂出市府中)で行っています。多少風が吹いたとしても波が立たず、日本屈指の漕ぎやすいコースです。漕艇場では高校生や社会人も練習しています。ちなみに、高校は全国レベルでの入賞常連!、社会人も、学生時代にインカレ入賞経験がある人などがいて、刺激を受けながら練習しています。

活動

各種大会で好成績を収めることを目的に、楽しく・まじめに練習しています。
練習は、ボートに乗る”乗艇練習”と、陸上でのエルゴメーター等による”陸トレ”に大別されます。乗艇練習は、前述の府中湖漕艇場で主に土日、陸トレは、幸町キャンパスにある部室近辺で行うことが多いです。

 

卒業生の進路

近年は大学院への進学も多いですが、民間企業、地方銀行、地方公務員、警察官、消防官、教員、国家公務員など多方面で活躍しています。